那須川天心から学ぶ精神力の大切さ。
私格闘技めっちゃ好きなんですよ〜。
中学校吹奏楽部、高校帰宅部、大学友達無の全くの文系野郎で運動神経ないマンなんですけど、格闘技見るのが大好きで。
そのきっかけが、RIZIN 2017 inYOKOHAMAを地上波で見たこと。
那須川天心VSフランシスコ・ギリオッティ
1R 1:07 TKO。
衝撃的やった。(顔もタイプ)
そっからYoutubeを見漁り、天心くんを一目見たいとKnock outを渋谷に見に行ったり(しかもその時天心くん試合はなくて次回試合の挨拶しに来ただけ)
プロになってから1回も負けたことがない、リング上ではまじで滅茶苦茶強いかっこいい男性なのに
私が見に行ったKnock outの挨拶の時はニコニコしてちょけてて、
試合後には相手選手への敬意を決して忘れず、完璧とも言えるマイクパフォーマンスを行い
Instagramでは友達との日常を楽しそうにあげて
RADWIMPSが大好きで歌詞をtwitterにあげちゃうごく普通の19歳・・・。
好きにならないわけないよね?
天心くんが以前どこかの番組で
「ダウン取られたこともないし、効いたと思ったパンチも今までにないです。」
って発言をしてたの。
実際プロの試合ではダウン取られてるとこ見たことないし、ダウンの件は本当かもしれないけど、多分「効いたパンチはない」っていうのは嘘なんだよね。
きっとこんなに試合をしていたら効いたパンチはあるはず。
だけど無意識なのか、意識的になのかわからないけど「効いたパンチはない」って自分に言うことによって精神力の強さを保ってるんだと思うの。
天心くんはファンサービスも行き渡っていて、twitterでファンからの質問にいっぱい答えてるんだけど
これが彼の神童なる理由だよなと...。
天心くんから派生して他の格闘技も見るようになって思うことが
「体の強さ、技の強さももちろんだけど、最終格闘技って精神力だな」ってこと。
1度ダウン取られて心折れた選手は確実に負ける。
逆にダウン取られても心折れない選手は立ち上がった後良い試合をする。
素人目から見ても「あ、この人心折れたな」って表情とかでわかる、不思議と。
対戦中ボコボコにされても自分のプライドを綱に最後まで諦めず立ち上がる選手にはいつも感動して、全く次元が違うところだけど私も明日から頑張ろうって思える。
天心くんみたいにはなれないけど。もう病むのはやめよう。
完